第十六代 越前福井藩主 松平春嶽(まつだいらしゅんがく)公
1804年、旧越前福井藩御用商を拝命。
「天たつ」の屋号は、松平春嶽公より頂戴した。
江戸時代、越前雲丹は漁師の年貢として旧福井藩へ。藩に納めた汐うには、軍事用の備蓄食や各宮家等へ贈り物とされ、その中でも「長崎奉行のからすみ」「尾張公のこのわた」「越前公の越前雲丹」この三品は美味であり、大量製造ができず入手困難のため、江戸時代より日本三大珍味と称されている。
古くから日本三大珍味として愛されている越前雲丹(汐うに)。
手土産に、大切なご友人との酒宴に、粋で贅沢な酒肴としておすすめです。
【おすすめメニュー】
〇越前仕立汐雲丹・・・・・・・・・・1575円~
〇天たつのうに豆・・・・・・・・・・ 525円
江戸時代、天たつ三代目当主・天野五兵衛が考案し、その製法を越前海岸一帯に広めたとされる「塩蔵法」。
この製法で仕上げる越前仕立ての雲丹は美味で希少です。
当時は浜の年貢のひとつとされ「雲丹100匁が米1俵」に相当する古くから伝わる高級珍味です。